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新居を購入するか賃貸かの選択は ふたりのライフスタイルの第一歩
 
 

 本来は、ゆとりをもって挙式の3〜2ヵ月前には決定したいもの。ただし、賃貸住宅の場合は家賃が派生しますから、予算を考慮し て1ヵ月前に決定する人がほとんどです。毎月の新生活の状態から、無理のない予算を算出し、候補場所を考えます。特に、通勤に便利な場所または最寄り駅は、重要なポイントとなります。共働きの場合は、結婚後の家事の負担を考えると、妻の通勤に便利なほうを選ぶ傾向にあります。また、各区市町村では新世帯のための住宅相談もしていますから、連絡をとってみるのも方法のひとつです。
 予算と場所の候補が決まったら、お互いの 条件をリストアップ。どうしてもゆずれない 条件、できればあったほうがよい条件なビラ ンクづけしておくと、物件を選ぶのも楽になります。
 まずは住宅情報誌で、沿線の家賃の相場や 間取りをよく見ることです。情報を集めていくうちに、ふたりの新居へのイメージもかたまってくることでしょう。大手不動産ではインターネットやファックスでも調べることは可能ですが、候補地区の不動産をこまめに訪ねるほうが、周辺の環境などをチェックするためにも早道といえるでしょう。時間帯も昼 間と夕方など変えて、実際に周辺を歩いてチ ェックすることも忘れずにしたいものです。
 ふたりがほぼ満足できる物件が見つかったら、手付金を払い仮押さえをし、決定となった場合に正式契約となります。地方によって異なりますが、一般的には礼金、敷金、手数料、前家賃が必要となります。ほかに、火災保険料が必要となる場合もあります。契約にあたって、保証人を必要とする場合は職に携わる身内にお願いするのが、不動産側としては望ましいようです。

 
 
両親と同居する場合は、無理がないように早くから話し合いを
 
 

 玄関やキッチン、トイレ、風呂などが完全に独立した二世帯住宅の場合は、ふたりのライフスタイルを話し合うことはもちろんです が、両親との生活時間帯の相違や共有スペースなども事前に話し合っておくことが大切です。また、同居に際して増改築する場合は、 共有スペースの話し合いをしましょう。特に 共有スペースの多い同居の場合は、家具など の購入などにしてもそれぞれの生活習慣の違いがあることを十分に理解したうえで、早くからの話し合いが大切になります。
 女性側の両親にしても男性側の両親と同居をするにしても、新しく夫婦となるふたりだけの生活にプラスとなるよう、お互いが無理 のないよう円満に解決して新生活をスタートしたいものです。

 
 
新居を購入する場合は、購入資金やローン返済予算、名義を明確に
 
   

 場所の候補地選びなどは賃貸の場合と同様ですが、特に購入の際はゆとりをもって早めに決めておきたいものです。
 ●入居費用の妻側、夫側の分担金 ●ローン返済予算のスケジュール ●名義の決定
 以上の3つのポイントは、明確にしておくべきでしょう。ローンの返済予算は、ふたりの結婚後の経済状態をよく話し合い、無理のないスケジュールを立てます。また名義については、税金のことを考慮して決定しましょう。ひとりの名義にすると、もうひとりの出した分は贈与税として取られる可能性がありますから、ふたり共有名義にする場合が多いようです。

 
新居が決定したら、新生活用品の運送と各種手続きをします
 
 

 ガス、水道、電気など各営業所へ連絡して手続きをし、荷物が届く前に床や窓、壁などの掃除をしておきます。家具や電化製品など大きなものは、部屋のイメージや間取りなどに合わせ、部屋の寸法などを測ったうえで選びます。まず、カーテン類やカーペットを用意し、家具類が入れられる準備をします。 できれば大きなものの配送日を同日にすると手間が省けます。部屋の配置がそろったところで電話などの手続きをします。
 引っ越しの1週間前には、マンションの管理人や近所に日にちを連絡することを忘れずに。当日、スムーズにすすむように前もってのあいさつが必要です。搬入などをすませ、新生活ができるように準備を整えるのは、式の2週間前にはすませるようにします。

 
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